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FTIR(フーリエ変換赤外分光装置)による
定性分析

納期
10営業日

注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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分析方法

分子に波長を変化させた赤外線を連続的に照射すると、赤外線は分子固有の振動エネルギーに対応して特定波長(波数)領域のエネルギーが吸収されます。 分子の構造に応じた特有のスペクトルが得られます。この赤外線吸収スペクトルから分子の構造などを解析します。

用途例

  • プラスチック、ゴム、塗料及び接着剤などの成分分析
  • 製品中の不良品と良品の比較分析
  • 異物の定性分析

分析事例

ホルダープレート製品: 簡単に手で壊れる不良品が発生しました。
FTIRの分析結果:

①の良品のABS樹脂に対して、②の不良品からポリエチレンと似た吸収が見られました。 不良品を溶媒抽出する前処理を行い、得た抽出液と残渣をそれぞれ測定しました。③の抽出液の吸収と①のABS樹脂の吸収が一致します。 ④の残渣はポリエチレンと判定しました。⑤は製造現場にあったポリエチレンで、ABS樹脂の色と近く、間違って混入されてしまったことが分かりました。


FTIRの分析結果

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