PVCの定性分析
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| 10営業日 |
注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。
PVCの法規制
PVC(ポリ塩化ビニル)は絶縁性、耐薬品性及び透明性が優れているので、家庭用と産業用の多くの用途に使われているプラスチックです。 JIG (Joint Industry Guide)の「電気・電子機器製品に関する含有化学物質情報開示」JIG-101第3.0版(2010.4.1)により、PVCの開示基準が「基準3 - I (情報提供用のみ)」に分類されました。 また、基準 3 - I に該当する物質に対して、業界標準または業界合意で別の限界値が指定されていない場合には、デフォルト閾値レベルを製品の0.1重量%(1,000ppm)とします。
分析方法
製品中のPVCの含有量分析について今現在、公定法はありません。
当社では、多種類の溶媒による抽出を行い、抽出前の試料、抽出液及び抽出残渣をそれぞれ測定し、
製品中の添加剤による妨害を排除し、FTIRを用いてPVC判定をPositive又はNegativeを判定します。
用途例
- 軟質プラスチック製玩具及び消費品の材質分析
- 内装用品を含む建設材料の材質分析
- 梱包材の材質分析
PVC製品の分析事例
事例1:
事例2:

前処理を実施する前のFTIRスペクトルを見ますと、可塑剤など添加剤の吸収が大きく、PVCの吸収がはっきり認められません。 前処理した後、PVCの吸収のみ検出されました。








