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絶縁油中PCB分析
 -PCB簡易測定法対応 微量(低濃度)PCB検査機関-

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電気機器中の絶縁油中PCB検出状況

1990年以降製造の電気機器でも絶縁油の交換等が原因と思われるPCB検出事例があります。
そこで、環境省・経済産業省では、PCB混入の可能性を完全には否定できない場合には、PCB混入の可能性の有無について確認することとしています。


下記は当社で分析した結果の一部を年代別にまとめたものです。

製造年 国内状況 検体数
濃度(mg/kg)
PCB製造 再生絶縁油 電気機器出荷時の
PCB混入の可能性
0.1未満 0.1以上
0.5以下
0.5超
 

1953年
なし 製造あり なし 109 21 66
1954年

1972年
あり 製造あり あり 5347 2126 4733
1973年

1989年
なし 25046 4617 7464
1990年

2002年
なし 製造なし 低い 6208 69 24
2003年
なし 非常に低い 501 2 0

PCB混入はないと判断されている1990年以降に製造された電気機器であっても1.4%程度PCBが検出されています。
(当社分析結果:2005年12月~2010年10月測定分56,333検体より)


電気機器製造時に、PCB混入はないとされている電気機器

  • 1953年以前に製造された電気機器 (PCB国内製造がないため)
  • 1990年以降に製造された電気機器 (再生絶縁油の製造がないため)

電気機器製造時に、
微量のPCBが混入した可能性がある絶縁油を使用した電気機器

  • 1954年から1989年の間に製造された再生絶縁油※1を使用した電気機器
  •  
  • 1954年から1989年の間に製造された新油絶縁油で、再生絶縁油と製造ライン、貯蔵タンク、 タンクローリー等が共用であった新油絶縁油※2を使用した電気機器

電気機器製造後の保守等における油入替え、つぎ足し等において、
微量のPCBが混入した可能性のある絶縁油を使用した電気機器

  • 1989年以前に製造された電気機器で、上記※1、※2、又は※2で1990年以降も流通し、保守等に使用された新油絶縁油※3を油入替え、 つぎ足し等において使用された電気機器
  • 1990年以降に製造された電気機器で、※3を油入替え、つぎ足し等において使用された電気機器

※ PCB濃度が0.5mg/kgを超えた場合には、PCB特別管理廃棄物となり2016年7月までに自ら処分するか若しくはPCB処理業者へ処理を委託しなければなりません。

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