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ほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る
暫定排水基準

納期:3営業日(試料到着の翌日から3営業日で報告書を発送いたします)
注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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  4. 分析項目・人への主な健康影響

分析項目

項目名 分析方法

一律排水基準値(mg/l)

ほう素及びその化合物

ICP発光分光分析法
(JIS K 0102 47.3)

海域以外 10
海域 230

ふっ素及びその化合物

ランタン-アリザリン
コンプレキソン吸光光度法
(JIS K 0102 34.1)

海域以外 8
海域 15

アンモニア、
アンモニウム化合物、
亜硝酸化合物及び硝酸化合物*1

イオンクロマトグラフ法
(JIS K 0102 42及び43)

100
*1 アンモニア性窒素に0.4を乗じたもの、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計量


<人への主な健康影響>

ほう素

高濃度のほう素を含む水の摂取によって嘔吐、腹痛、下痢及び吐き気等が生じる。動物実験ではラットの胎児の体重増加抑制等の影響が見られる。

ふっ素

高濃度のふっ素を含む水の摂取によって斑状歯が発生するほか、骨へのふっ素沈着が生じる。

硝酸性窒素等

高濃度の硝酸・亜硝酸性窒素を含む水の摂取によって、特に乳幼児にメトヘモグロビン血症を発症する。

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