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有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)分析

納期
10営業日

注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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 2008 年6 月27 日より、「PFOSの販売と使用の制限」(指令2006/122/EC)が施行され、PFOS含有製品のEU域内への上市ができなくなりました。
 PFOS・PFOA分析に関する公定法は現状公表されていませんが、当社ではLC/MS/MSを使用した分析方法を確立し、製品中及び環境試料中(環境水・排水等)の分析を行っています。

分析項目

PFOSの販売と使用の制限(指令2006/122/EC)
対象 基準値 製品例 分析方法
1 PFOSの販売及び単一物質 0.005 wt% 塗料等 溶媒抽出-
LC/MS/MS法
調剤の構成成分
2 半仕上げ品 0.1 wt% 接着製品
電子部品 等
製品・部品
3 織物 1 μg/m2 衣類
カーペット 等
その他コーティングされた製品

適用除外の対象

  1. フォトリソグラフィープロセス用のフォトレジストまたは反射防止コーティング剤。
  2. フイルム、紙、または印刷版に使用される写真用コーティング剤。
  3. 非装飾用の硬質クロム(Ⅵ)めっき用ミスト防止剤、及び十分管理されためっきシステムで用いる潤滑剤(ただし、PFOSの環境への排出量を最小にしていること)。
  4. 航空機用作動液。

一定期間使用可能な対象

  • 2006年12月27日以前に上市した泡消火器は、2011年6月27日まで使用できます。

有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)とは?

pfos
PFOS
pfoa
PFOA

 有機フッ素化合物の一種であるPFOSは、分子内に親水性(水になじむ性質)と親油性(油になじむ性質)の両方の性質を持っています。 このため撥水剤(防水剤)、防汚剤、塗料、難燃剤、表面処理剤(調理器具の焦げ防止剤等)などに広く使用されています。
 しかし、その構造的安定性から環境中での残留性や、生物蓄積性・長距離移動性の可能性などが問題視され、 近年新たな環境汚染問題として世界的に規制の流れが起きています。
 PFOAとはPFOSと同じ有機フッ素化合物の一種です。


関係法令

当社発行資料

よくあるご質問

Q1: メッキ液も分析できますか?
A1: 対応可能です。まずはご相談下さい。
Q2: 環境試料の分析も行なっていますか?
A2: 水道水から排水まで分析を行なっております。お問合せ下さい。
Q3: 分析に必要なサンプル量はどのくらいですか?
A3: 通常は10g程度、織物・コーティング品であれば200cm3 以上となります。

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