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有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)分析

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 PFOA、PFOSは、有機フッ素化合物のひとつで、撥水、撥油性があり、難分解性で安定している事から、コーティング剤や界面活性剤、表面処理剤として様々な製品に使用されてきました。
 しかし、その構造的な安定性から、環境中での残留性や生体中の蓄積性が問題視され、世界的な規制の対象となっています。

分析項目


 PFOSとその塩については2009年に残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約(POPs条約)の第4回締約国会議において、附属書B(制限)に追加されました。 また、PFOAとその塩及びPFOA関連物質について、2019年に第9回締約国会議にて、付属書A(廃絶)に追加することが決定されました。


 REACH規則附属書XVIIの2017年での改正で、2020年7月4日から、PFOA類として製造や上市が制限され、併せてPFOAを25ppb超含有する、またはPFOA関連物質を合計1,000ppbを超えて含有する混合物や成形品の製造時使用および上市が原則禁止とされます。


 日本国内では、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)の第一種特定化学物質に、PFOS又その塩が平成22年4月に指定され、PFOAとその塩及びPFOA関連物質についても、今後、指定される見通しとなっております。


分析方法


試料媒体
報告下限値
分析方法
製品
(例:グリス、インク、PTFEパウダー等々)
10ppb
溶媒抽出-LC/MS/MS法
環境水
浄水
1ng/L
固相抽出-LC/MS/MS法

※試料の夾雑物質により、報告下限値を上げさせていただく事があります。



関連情報

他にこのような分析も行っております。

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