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フタル酸エステル類分析

納期
5営業日

納期:通常5営業日、お急ぎの場合4営業日も可能
    (※熱抽出GC/MS法のみ最短3営業日、更にお急ぎの場合はご相談下さい。)

注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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 フタル酸エステル類は主に塩化ビニルを中心としたプラスチックに柔軟性を与える可塑剤として、 また安価で効果も高いことから塗料・顔料・接着剤などに幅広く使用されている物質です。
 近年、「欧州議会及び理事会指令2005/84/EC」や「食品衛生法」などでフタル酸エステル類の使用を制限する動きがあります。
 当社では製品/材料中、水道水、環境水など様々な媒体におけるフタル酸エステル類の分析を行なっております。お気軽にご相談ください。

法規制について

 近年、「欧州議会及び理事会指令2005/84/EC」や「食品衛生法」などに加え「RoHS指令」でフタル酸エステル類の使用を制限することが決定されています。 「RoHS指令」については2019年7月22日からフタル酸エステル類の含有制限を適用することとしています。 各規則の対象物質、対象項目、基準値は下記のようになっております。
名称
規制の種類
RoHS

欧州指令2005/84/EC

食品衛生法
CPSIA
基準値
フタル酸-2-ジエチルヘキシル
(DEHP)
0.1%以下*1
3物質の合計が
0.1%以下*2
0.1%以下*4
0.1%以下*2
フタル酸ジ-n-ブチル
(DBP)
0.1%以下*1
0.1%以下*4
0.1%以下*2
フタル酸ブチルベンジル
(BBP)
0.1%以下*1
0.1%以下*4
0.1%以下*2
フタル酸ジイソノニル
(DINP)
-
3物質の合計が
0.1%以下*3
0.1%以下*5
0.1%以下*3
フタル酸ジイソデシル
(DIDP)
-
0.1%以下*5
0.1%以下*3
フタル酸ジ-n-オクチル
(DNOP)
-
0.1%以下*5
0.1%以下*3
フタル酸ジイソブチル
(DIBP)
0.1%以下*1
-
-
-

*1:電気電子機器類
*2:全ての玩具・育児用品
*3:口に入れることが出来る玩具および育児用品
*4:おもちゃの可塑化された材料からなる部分
*5:乳幼児の口に接触することをその本質とする部分であって、可塑化された材料からなる部分

その他REACH規則やカリフォルニア州法プロポジション65においてもフタ酸エステル類の規制があります。

分析方法について

 当社では下記分析方法によるフタル酸エステル類の分析に対応しており、今後発行予定のIEC62321-8にも対応する準備を進めております。

分析方法

  • 平成22年9月6日食安発0906第4号
  •    
    アセトン・ヘキサンの混合溶媒に40度で1晩つけて抽出し、GC/MSで測定
  • BS EN14372:2004

  • トルエンを抽出溶媒としてソックスレー抽出し、GC/MSで測定
  • CPSC-CH-C1001-09.3

  • テトラヒドロフランを抽出溶媒として振とう抽出し、GC/MSで測定
  • 熱抽出GC/MS法

  • Py-GC/MSで測定

分析方法別対応可能項目

名称 分析方法
  食安発     EN14372     CPSC     熱抽出  
フタル酸-2-ジエチルヘキシル
(DEHP)
フタル酸ジ-n-ブチル
(DBP)
フタル酸ブチルベンジル
(BBP)
フタル酸ジイソノニル
(DINP)
フタル酸ジイソデシル
(DIDP)
フタル酸ジ-n-オクチル
(DNOP)
フタル酸ジ-n-ヘキシル
(DNHP)
フタル酸ジメチル
(DMP)
フタル酸ジエチル
(DIDP)
フタル酸ジイソブチル
(DIBP)

当社では製品/材料中、水道水、環境水など様々な媒体におけるフタル酸エステル類の分析を行っております。お気軽にご相談ください。

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