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水道用資機材及び給水用具の浸出試験

納期
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※1 浸出機材の大きさに応じて分析に必要な浸出液を調製する期間が異なるため納期についてはあらかじめご相談ください。

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 私たちの生活に欠かすことのできない水道水。 水道水を供給する資材は、水道施設等での浄水処理過程や運搬過程で使用される資材(資機材と、 水道事業者が設置した配水管から分岐した給水管等の資材(給水用具に大きく分類されます。
浸出試験」とはこれらの資材から水との接触によって有害な物質が溶け出さないかを確認する試験です。
 当社では、水道用資機材及び給水用具等浸出液の調製から、その浸出液が法律に定められている浸出基準項目の基準値に適合しているか否かを検査します。 材質の違いで分析項目や頻度が異なりますが、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

分析項目※2

項目名 基準値
水道用資機材 水栓その他供給装置の末端に設置されている給水用具 水栓その他供給装置の末端以外に設置されている給水用具
カドミウム及びその化合物 0.0003mg/l以下 0.0003mg/l以下※3 0.003mg/l以下
セレン及びその化合物 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
鉛及びその化合物 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
ヒ素及びその化合物 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
六価クロム化合物 0.005mg/l以下 0.005mg/l以下 0.05mg/l以下
亜硝酸態窒素 0.004mg/l以下 0.004mg/l以下 0.04mg/l以下
ホウ素及びその化合物 0.1mg/l以下 0.1mg/l以下 1.0mg/l以下
亜鉛及びその化合物 0.1mg/l以下 0.1mg/l以下 1.0mg/l以下
アルミニウム及びその化合物 0.02mg/l以下 0.02mg/l以下 0.2mg/l以下
銅及びその化合物 0.1mg/l以下 0.1mg/l以下 1.0mg/l以下
マンガン及びその化合物 0.005mg/l以下 0.005mg/l以下 0.05mg/l以下
鉄及びその化合物 0.03mg/l以下 0.03mg/l以下 0.3mg/l以下
水銀及びその化合物 0.00005mg/l以下 0.00005mg/l以下 0.0005mg/l以下
シアン化物イオン及び塩化シアン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 1.0mg/l以下 1.0mg/l以下 10mg/l以下
フッ素及びその化合物 0.08mg/l以下 0.08mg/l以下 0.8mg/l以下
ナトリウム及びその化合物 20mg/l以下 20mg/l以下 200mg/l以下
塩化物イオン 20mg/l以下 20mg/l以下 200mg/l以下
四塩化炭素 0.0002mg/l以下 0.0002mg/l以下 0.002mg/l以下
1,2-ジクロロエタン 0.0004mg/l以下 0.0004mg/l以下 0.004mg/l以下
シス-1,2-ジクロロエチレン
及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
0.004mg/l以下 0.004mg/l以下 0.04mg/l以下
ジクロロメタン 0.002mg/l以下 0.002mg/l以下 0.02mg/l以下
テトラクロロエチレン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
トリクロロエチレン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
ベンゼン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.01mg/l以下
蒸発残留物 50mg/l以下 50mg/l以下 500mg/l以下
陰イオン界面活性剤 0.02mg/l以下 0.02mg/l以下 0.2mg/l以下
非イオン界面活性剤 0.005mg/l以下 0.005mg/l以下 0.02mg/l以下
フェノール類 0.0005mg/l以下 0.0005mg/l以下 0.0005mg/l以下
有機物(全有機炭素(TOC)の量) 0.5mg/l以下 0.5mg/l以下 3mg/l以下
異常でないこと 異常でないこと 異常でないこと
臭気 異常でないこと 異常でないこと 異常でないこと
色度 0.5度以下 0.5度以下 5度以下
濁度 0.2度以下 0.2度以下 2度以下
エピクロロヒドリン 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下
アミン類 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下
2,4-トルエンジアミン 0.002mg/l以下 0.002mg/l以下 0.002mg/l以下
2,6-トルエンジアミン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下
1,4-ジオキサン 0.005mg/l以下 0.005mg/l以下 0.05mg/l以下
ホルムアルデヒド 0.008mg/l以下 0.008mg/l以下 0.08mg/l以下
酢酸ビニル 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下 0.01mg/l以下
スチレン 0.002mg/l以下 0.002mg/l以下 0.002mg/l以下
1,2-ブタジエン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下
1,3-ブタジエン 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下 0.001mg/l以下
N,N-ジメチルアニリン 0.01mg/l以下 - -
残留塩素の減量※4 0.7mg/l以下 - -
※2 材質によって試験項目が異なります。試験項目が不明な場合はお問い合わせください。
※3 平成22年3月31日までは猶予期間として「0.001mg/l以下」となります。
※4 JWWA規格でのみ規定されている項目です。

関係法令

当社発行資料

よくあるご質問

Q1: 試験項目には何がありますか?
A1: 全部で44項目ありますが、対象となる資機材あるいは給水装置の材質等により、浸出し易い項目に絞り試験を行うことになります。詳しくはお問合せください。
Q2: 浸出性能基準とは?
A2: 水道用資機材あるいは給水装置から金属等の有害物質が溶け出し、飲用に供する水が汚染されることを防止するための基準です。
Q3: 浸出用液とは?
A3: 浸出性能試験を行う際に用いる擬似水道水です。わが国の水道水質の中央値に準じ、pH7、硬度45mg/l、アルカリ度35mg/l、残留塩素0.3又は1.0に調製した水を用います。
Q4: コンディショニングとは?
A4: 時間の経過に伴い、器具からの浸出が定常状態になるという実態を、実際の浸出試験においても反映させるための操作のことです。

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