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有機フッ素化合物[ペルフルオロオクタンスルホン酸(以下、
「PFOS」と略)及びペルフルオロオクタン酸(以下、「PFOA」と略)]
の分析

納期(製品):7営業日(試料到着の翌日から7営業日で報告書を発送いたします)
納期(環境水・浄水):9営業日(試料到着の翌日から9営業日で報告書を発送いたします)
注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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  2. 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)分析

 PFOS、PFOAは、有機フッ素化合物のひとつで、撥水、撥油性があり、難分解性で安定している事から、コーティング剤や界面活性剤、表面処理剤として様々な製品に使用されてきました。
 しかし、その構造的な安定性から、環境中での残留性や生体中の蓄積性が問題視され、国内外で規制の対象となっています。

分析項目


 PFOSとその塩については2009年に残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約(POPs条約)の第4回締約国会議において、附属書B(制限)に追加されました。 また、PFOAとその塩及びPFOA関連物質について、2019年に第9回締約国会議にて、付属書A(廃絶)に追加することが決定されました。


 REACH規則附属書XVIIの2017年での改正で、2020年7月4日から、PFOA類として製造や上市が制限され、併せてPFOAを25ppb超えて含有する、またはPFOA関連物質を合計1,000ppbを超えて含有する混合物や成形品の製造時使用および上市が原則禁止とされます。


 日本国内では、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)の第一種特定化学物質に、PFOS又その塩が平成22年4月に指定され、PFOAとその塩及びPFOA関連物質についても、今後、指定される見通しとなっております。


国内の目標値・指針値


[水質基準に関する省令の一部改正等について(施行通知)令和2年3月30日付]
水質基準等の体系の中で水質管理目標設定項目に位置付けられ、暫定目標値が設定されました。


項目名(水質管理目標設定項目)
暫定目標値
PFOS及びPFOA
両物質の量の和として
0.00005mg/L以下


[水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の施行等について(通知)
令和2年5月28日付]

人の健康の保護に関する要監視項目に位置付けられ、公共用水域及び地下水の指針値(暫定)が設定されました。


項目名(水質管理目標設定項目)
暫定目標値
PFOS及びPFOA
0.00005mg/l以下※1

※1 PFOS及びPFOAの合計とする。

当社 分析状況

試料媒体
報告下限値※2
分析方法
製品
(例:グリス、インク、PTFEパウダー等々)
各0.010mg/kg
(ppm)
溶媒抽出-LC/MS/MS法
環境水
浄水
各0.000001mg/L
(1ng/L)
固相抽出-LC/MS/MS法
合算値0.000002mg/L
(2ng/L)

※2 報告下限値は、試料中の夾雑物質の影響により、上げさせて頂くことがあります。



関連情報

KP「水道法 水質管理目標設定項目にPFOS、PFOAが追加されました」
KP「PFOS、PFOA 水質管理目標設定項目の検査方法について」

他にこのような分析も行っております。

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