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フタル酸エステル類分析


納期 : “分析方法別対応可能項目”の表中に記載

注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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分析方法について

 当社では、下記方法によるフタル酸エステル類の分析に対応しており、RoHS指令の分析
方法として作成されたIEC62321-8についても対応しています。また、IEC62321-8の
定量法においてISO/IEC17025の認定を取得しております。詳しくは、ナイツプロポーサルP-00149をご覧ください。


・IEC62321-8 Edition 1.0 2017について
 IEC62321-8については半定量分析と定量分析に対応しております。
下記はIEC62321-8の中で示されている分析方法の使用例です。半定量分析を行った後、濃度により再度定量分析する流れと、初めから定量分析を行う流れの2つを示しています。
当社はどちらの方法にも対応しており、半定量、定量のみあるいは半定量後定量分析を行うことも可能です。状況によりお選び下さい。



・半定量分析
サンプルをステンレスカップへ量り取りPy-GC/MSで測定

・定量分析
ヘキサンを抽出溶媒としてソックスレー抽出、またはテトラヒドロフランを抽出溶媒とし
超音波抽出後、GC/MSで測定

その他の分析方法について

・食安発0906第4号(平成22年9月6日付)
アセトン・ヘキサンの混合溶媒に40度で1晩つけて抽出し、GC/MSで測定

・BS EN14372:2004
トルエンを抽出溶媒としてソックスレー抽出し、GC/MSで測定

・CPSC-CH-C1001-09.3
テトラヒドロフランを抽出溶媒として振とう抽出し、GC/MSで測定

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