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レジオネラ属菌

納期
12営業日

注)営業日とは、土日、祝祭日及び、当社が特別に定めた休日を除いた日になります。

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冷却塔施設

 冷却塔は水を大気中に触れさせることによって、冷却させる装置のことです。 主にクーラーなどの冷却装置に用いられ、屋上などの屋外に設置されています。構造上、エアロゾルが飛散し易いため、定期的な点検、清掃、換水が必要です。

◎検出状況

 構造上多量のエアロゾルが発生するため、冷却塔水が原因のレジオネラ属菌の感染、死亡例も出ています。
特に冷房が使用される6~10月のレジオネラ属菌の検出頻度が高くなっています。冷却塔施設は屋外に設置されているため、外部からの土ぼこりなどによる汚染の危険性が高く、 夏季など冷房が必要な時期は外気温も高いため、レジオネラ属菌の繁殖しやすい条件が整い、注意が必要となっています。

◎汚染・増殖条件

  • 外部汚濁物質による汚染
  • バイオフィルムの形成

◎防止策

  • 設置段階での防止
     建物の外気取り入れ口から十分に距離を取り、自動車などの排ガスや各種排水槽の通気口からの影響が少ないところを選んで設置します。
    人が頻繁に活動するところや居室の窓、外気取り入れ口が10m以内にある、または飛散したエアロゾルが届く可能性がある冷却塔設備は「要注意対象」とし、 必要な対策を取ることとされています。

  • 維持管理時の防止策
     冷却塔の使用開始時と、運転中は1ヶ月以内毎に定期的な点検を実施し、必要に応じて清掃、換水を行います。
    また、必要に応じて殺菌剤を投与し、微生物や藻類の増殖を抑制します。
    特に上記の「要注意対象」の冷却塔の場合、点検頻度を増やすなど注意が必要になります。

◎対策のPoint

  • 月に1回は定期的な点検を行い、必要に応じて年に1回以上清掃を行います。
  • 冷却塔の付近に外気取り入れ口、人間活動の活発な場所などがないか、風向きなどを考慮し、エアロゾルの影響範囲を把握しておきます。
  • 冷却塔の使用開始時、終了時に殺菌剤などを用いた化学的な洗浄を行います。
  • 稼動期間中の点検が難しい場合は、薬剤の頻度を増やしたり、レジオネラ属菌の検査頻度を多くするなどの対策をとることが望ましいです。

※法令、条例、指針などに関しましてはレジオネラ属菌のTOPページのリンクを参考にしてください。

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